見逃し番組配信”TVer”サービス開始ドラマ・バラエティも視聴!民放TVネット化時代
東京トリセツタイムズにようこそ!
民放のテレビ番組のドラマやバラエティの見逃し配信が
無料で楽しめる”TVer”(ティーバー)がサービスを開始!
今までは一部のテレビ局しか”見逃し配信”をしていなかったが
この”TVer”(ティーバー)によって、
民放5社の番組が視聴者が見逃したテレビ番組を無料で視聴できる。
ただ、各社10番組しか番組を提供していないのが
若干不満要素ではあるが、
無料配信は視聴者にとっては嬉しいサービス。
テレビ番組、特にドラマに関しては、
hulu(フール)やdTV(ディーティビー)など有料コンテンツや
番組ホームページなどでも視聴できたが、
一部の放送局の配信が目立っていた。
日本テレビやTBSなどは、進んで配信していたように感じるが
フジテレビなどは配信番組なども目立っていなかった。
写真画像:”TVer”(ティーバー)サイトキャプチャー
見逃し番組配信”TVer”サービス開始ドラマ・バラエティも視聴!民放TVネット化時代
”TVer”(ティーバー)
この見逃し配信サービス”TVer”(ティーバー)は
どのようなサービスなのだろうか?
見逃し配信サービスは、リアルタイムに番組を観れなかった
視聴者を対象にしてきたが、無料で視聴できる番組は少ない。
有料のサービスで視聴するユーザーも多いだろうが
一般ユーザーはお金を出してまで視聴したいユーザーは少ない。
特にドラマに関しては、無料なら、さほど興味が無かったドラマでも
時間がある時に観ておこうというユーザーも増えるだろう。
ただ…
残念なのが各局ドラマが中心でバラエティ番組が少ない。
しかも、現在無料配信している番組などが中心で
他の無料配信番組と大きく被っている。
もうひとつ言えば、各局10番組程度のため、
本当に観たかった見逃し番組は観れない。
今後”TVer”(ティーバー)のサービスがどのように変わっていくか…
視聴番組も増える事を望んでいる。
これ以上の番組が観たいならば、有料サービスを!と
言う事になるなら、「どうよ?」という感じである。
”TVer”(ティーバー)概要
”TVer”(ティーバー)のサービス概要をご覧頂きたい。
サービス名称:TVer(ティーバー)
サービス開始:2015年10月26日
サービス概要:在京民放5社(及び系列放送局)制作コンテンツの広告付き
無料配信及びタレント情報などの番組関連情報
対象デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット(予定)
運営会社:株式会社プレゼントキャスト
利用料:無料
サービスサイト:http://tver.jp/
配信コンテンツ:各社放送中のドラマやバラエティ(各社10番組)
放送終了後から次回放送まで(一週間程度)
番組を選んでページに飛ぶと、番組が視聴できる。
ノートパソコン程度の大きさであれば、視聴に問題は無い。
スマホなら全く問題なく視聴できるだろう。
また、レスポンスも問題なかった。
現在の主なコンテンツは
日本テレビ 「徳井と後藤と麗しの SHELLY が今夜くらべてみました」 「有吉反省会」
テレビ朝日 「科捜研の女」「遺産争族」
TBSテレビ「下町ロケット」「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」
テレビ東京 「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」「ゴッドタン」
フジテレビ 「無痛~診える眼~」「オトナ女子」
などがピックアップされている。
写真画像:”TVer”(ティーバー)サイトキャプチャー
”TVer”(ティーバー)の告知
在京民放 5 社(日本テレビ放送網株式会社、株式会社テレビ朝日、
株式会社 TBS テレビ、 株式会社テレビ東京、株式会社フジテレビジョン)は、
テレビ番組を広告付で無料動画配信するキャッチアップサービス「TVer(ティーバー)」を、
10 月 26 日(月)にスタートす ることを決定いたしました。
「TVer」では、ドラマを見たいと思ったユーザーが簡単にドラマを探すことができたり、
好きなタレントの番組をセレクトして視聴できたりと、
在京民放 5 社だからできるサービスをできる限り簡単に楽しんでいただきたいと考えています。
また、全局連携テレビ情報アプリ「ハミテレ」に掲載されている情報も「TVer」で提供致しますので、
単に番組を配信で楽しむだけでなく、番組関連の話題もチェックすることができる総合テレビサイトになります。
サービス開始当初は、各局 10 コンテンツ程度、合わせて 50~60 コンテンツの配信を行う予定です。
”TVer”(ティーバー)まとめ
テレビ放送局各局が提供するテレビ番組は、
人気ドラマや人気のバラエティ番組を中心にしているが
当然あまり知られてない番組も加えて視聴を狙っている。
「マツコの知らない世界」などは、今までも無料で視聴できていたので
今さら、”TVer”(ティーバー)の番組に加えられても
嬉しい気持ちにはならない。
同様に人気番組は他のサービスで視聴できていた事を考えると
各局10番組なら魅力の番組数は減ってしまう。
ただひとつ良いところは、ひとつのコンテンツサービスで
選ぶ事ができると言う事である。
放映されたテレビ番組を不正に流すユーザーが多数いる事を考えれば
本家のテレビ局がもっと配信数を増やして欲しいと願う。
できれば、ドラマ中心でなくバラエティ番組をもっと扱ってもらいたいと
思うのだが…視聴者の皆さんはいかがだろう?
とは言ってもこのような見逃し配信型のサービスは
チェックしておきたいネットサービスのひとつである。