ライスミルクの効果や種類とレシピ! でも…自分で作るライスミルクは危険?


東京トリセツタイムズにようこそ!

今回は今話題の「ライスミルク」について調べてみました。
ライスミルクが話題で人気になっている…らしい。

ライスミルクとは一体なんなんでしょう?
その名の通り「米乳」お米のミルクという事です。

現在は第3のミルクと呼ばれているそうで、
牛乳、豆乳、そして米乳という三乳です。

なぜ今更お米のミルクが話題なんでしょうか?
ライスミルクは美味しいのでしょうか?

いろいろな疑問もありますが、
ライスミルク=米乳について、触れてみたいと思います。

ライスミルクの効果や種類とレシピ! でも…自分で作るライスミルクは危険?


ライスミルクとは?

ライスミルクは文字通り「お米のミルク」(米乳)ですが
甘くないのでシロップなどで甘みをつけているものが多いらしい。

ライスミルクは、「ライスドリンク」とも呼ばれています。

ライスミルクの利点としては、
牛乳を受け付けない人などアレルギー対策として牛乳の代用になる。

コレステロールや乳糖は全く含まない。
市販のライスミルクは、ビタミンやミネラルを添加しているものもあるそうだ。

お米のミルクなら自分で作れるのでは?と思ったら…

家庭で作るライスミルクの危険性」という項目に眼が行った。
下記の引用を読んで欲しい。
「消化不良」と「食中毒」のリスクが高いそうだ。
下痢や腹痛の原因となる「危険な飲み物」と化してしまう。
家庭でライスミルクを作る方は十分注意して欲しいものだ。

それにしてもネットで色々見ていると、
ライスミルクの作り方が多く見受けられる。
大丈夫なのだろうか?

自分でライスミルクを作ったらすぐ飲めば大丈夫だが、
作り置きなどしてはいけないようだ!

ヘルシーなライスドリンクでお腹を壊しては意味がありません。
ご自分で作る場合は気をつけてくださいね。

ライスミルク
ライスミルク(Rice milk)は、コメから作られる穀物ミルクである。多くは玄米から作られ、甘くない。甘いライスミルクの多くは、日本の甘酒と同様に[1]、天然の酵素の作用で炭水化物を糖、特にグルコースに切断することにより作られるが、サトウキビシロップやその他の甘味料で甘みを付けているものもある。

牛乳との比較
牛乳と比較すると、ライスミルクは炭水化物をより多く含むが、カルシウムやタンパク質はそれほど含まず、コレステロールや乳糖は全く含まない。市販される商品では、カルシウム、ビタミンB12、ビタミンB3、鉄等のビタミンやミネラルを添加しているものもある。
乳糖不耐症、大豆アレルギー、フェニルケトン尿症の患者やヴィーガンの人々は、しばしば牛乳の代用としてライスミルクを飲む。

家庭で作るライスミルクの危険性
原料である玄米または白米は、穀物であることから、土壌菌の危険性があるため、多くの市販品は、高度な熱殺菌(140℃ハイレトルト殺菌など)で菌を0にしている。 常温保存で長期保存ができる市販品は無菌状態まで滅菌してあるので安心して飲むことができる。 設備上、高度な熱殺菌が行えない市販品もあるが、要冷蔵3ヶ月等の賞味期限商品(瓶詰め品が多い)で菌の増殖リスクを低減している。
一方、家庭で作るライスミルクの危険性として、玄米または白米の耐熱芽胞菌のリスクが考えられる。 ほぼ全ての玄米または白米には、土壌由来の耐熱芽胞菌が存在する。 耐熱芽胞菌は、家庭での熱殺菌レベル(100℃で数十分)では死滅せず、条件が揃う(20℃~50℃で発芽し、爆発的に増殖食する)と増え、食中毒などの原因となる菌である。したがって、家庭で手造りしたライスミルクは、製造後、直ぐに飲まなければ非常に危険である。
また、更に消化不良リスクも考えられる。 消化不良のリスクとは、炊いた米であれば良いが、生米に水を加え、ミキサーで粉砕して作った手造りライスミルクレシピも多く見受けられるが、熱を加えていないため、米の澱粉はアルファー化しておらず、消化不良を起こす可能性が高く、下痢や腹痛の原因となる。
したがって、家庭で作るライスミルクは、消化不良リスクと食中毒リスクが高く、とても危険な飲み物である。 ライスミルクブームにより、素人の危険な手作りレシピが数多く蔓延していること自体が問題である。
上記を踏まえ、どうしても手作りライスミルクを作る場合は、
下記の点に充分注意することが必要である。
1)製造後、20℃~50℃の温度内で3時間を越えたライスミルクは絶対に飲まない(菌の増殖リスク)
2)生米をミキサーで粉砕して作ったライスミルクは飲まない(菌の増殖+未消化澱粉リスク)
出典:wikipedia

Amazonでライスミルクを探してみた

市販されているライスミルクは沢山あるようですが、
スーパーやコンビニでもあまりみかけないので
通販なら…というわけでAmazonで「ライスミルク」を探してみました。
粉末のタイプやお試しセットもあるようです。

ライスミルクで作るお料理とレシピ

ライスミルクを使って料理を作る。
牛乳を使って料理も作れるのだから、ライスミルクを使っても作れる料理は多いはず。

まず最初に
管理栄養士の柴田真希さんのブログを見つけたのでご紹介します。
まずはTVでライスミルクを紹介したブログ記事から
[【NHK あさイチ】ライスミルク・アーモンドミルク 紹介しました!&レシピ公開]
[【TBS】あさチャン!ライスミルクで出演しました!]
いきなりライスミルク作っていますが、炊いたご飯だから問題ありませんね。

一番安心できそうなので管理栄養士の柴田真希さんのレシピだけご紹介します。

【ライスミルク】かぼちゃのシナモンパンプディング

柴田真希さん

【ライスミルク】牛乳、豆乳、アーモンドミルクに続く、お米と水でできたドリンクのアレンジレシピです。ベジタリアンでも食べられるパンプディング。

 

ライスミルクのフレンチトースト(チアベリージャム添え)

柴田真希さん

牛乳でもなく、豆乳でもなく、ライスミルクを使ってフレンチトーストに。 牛乳アレルギーの方でもこれならOK!

まだありそうですが…
ライスミルクで作るお料理も試してみてはいかがでしょうか?

Posted by torisetsu-master