ニューヨークタイムズ表紙ができるまで!歩く人のアート制作過程タイムラプス映像
ニューヨークタイムズ表紙ができるまで!歩く人のアート制作過程タイムラプス映像
東京トリセツタイムズにようこそ!
ニューヨーク・タイムズ・マガジン別冊の表紙が凄い!
何が凄いって、一晩で描き上げて撮影し、また消すと言う。
(実際はプリンター出力)
一定の長さで出力されたアートを貼付けていくものだ。
単にニューヨーク・タイムズ・マガジンの表紙撮影の為だけに大掛かりなアートを作り上げた。
今回はその「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」の歩く人の制作過程をタイムラプスで撮影した映像があるので、キャプチャーとともにご紹介したいと思います。
このアートを手がけたのは、ストリートアーティストの「JR」
ニューヨーク・タイムズ・マガジンの表紙
JRが作ったニューヨークタイムズマガジンの表紙用アートは、夜間から始まり、翌朝には完成し撮影された。
その当日には今度はそのアートを撤去するという、何だかもったいないような限られた時間だけのアート。
実際は、上空から撮影された物がニューヨークタイムズの表紙を飾っている。
People walked on him all day without noticing him …now he is on the cover and everyone else is in the shadow 🙂 pic.twitter.com/oYm458TERd
— JR (@JRart) 2015, 4月 22
製作中のタイムラプス
.@JRart x @NYTmag = WOAH https://t.co/16IZc0qzsl — Talya Minsberg (@tminsberg) 2015, 4月 22
NYTマガジン 歩く人の制作過程
夜中であろう時間から、保安帯で周囲を囲い制作開始。
プリントされたアートを計算通りに広い中央分離帯に貼っていく。
そろそろ明るくなりかけた時間帯、後は頭部を残すだけとなっている。
早朝に完成。道行く人達は足下のアートには全く気がつかない。
日が暮れて、今度は撤去作業。僅か1日のアート作品が取り除かれていく。
ニューヨーク・タイムズ・マガジンの表紙 まとめ
ニューヨークタイムズの表紙「歩く人(歩く人間)」はスケールがでかい!
僅かな時間しか存在しないアートは映像と写真で表現され、いずれ、また新しい映像が公開されるかもしれない。
ストリートアーティストのJRは、このようにアート作品をヘリから撮影する事も多いようだ。
また、ストリートアーティストJRの新しい作品があればこちらでもご紹介したいと思います。